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新聞のコラムや社説をながめてみる

避難所

地域 医療・福祉 災害・事故

 

 だいぶ暑くなってきたので、麺類ばっかり食べています。そば、うどん、冷やし中華、そば、うどん、冷やし中華……。薬味をたっぷり用意するのが好き。きょうは大根おろし、青葉、みょうが、さらに、ゴボウのかき揚げを乗せたぶっかけそばでした。 

 

 5年前の2011年5月、郡山市の避難所で記録用の写真撮影を依頼された彼は、カメラを持っているだけで、避難してきた人たちから拒絶された。

 震災と原発事故に翻弄され、プライバシーも守られない避難所生活で、精神的に追いつめられた人たちのことを考えれば、無理もなかった。そんな人たちが笑顔を見せたのは、彼が花を持ち込んだときだった。

 ……彼は確信した。「つらいときだからこそ、花が必要だ」

〔コラム:福島民友2016年5月16日〕

 

 花には心が慰められます。穏やかになったり、晴れやかになったり。なんだか理由はよく分からないんですけど、綺麗で、なおかつ息吹を感じるからでしょうか。 

 もらうとすごく嬉しいんですけどね……。お花をもらう機会なんて、職場を離れる時か、友人の結婚披露宴に出席した時くらいですど、たまには自分で用意して飾ってみようかな。

 

 ……例えば「福祉避難所」である。通常の避難所では生活しづらいお年寄りや障害者といった災害弱者のため、専門的支援が受けられる高齢者施設などに設けられる。熊本市でも176の施設と協定を結んでおり、計画では1700人の受け入れが可能としていた。
 ところが、地震発生当初、利用できたのは100人にも満たず、今も計画にははるかに届かない。もともと人手不足の介護業界。施設の機能に問題はなくても、被災した職員が多く、とても手が回らない状態だ。

〔コラム:徳島新聞2016年5月16日〕

 

 必要な対策だと用意して、用意したはいいけど、うまく運用できず、結局は役に立たなかった……。でも、こうした反省を積み重ねて、対策が強化されていくのでしょう。

 被災者のための施設は、むろん被災地になければならないのは当然ですが、しかし、その施設を運用して被災者を支えるのも、またその土地で暮らす被災者である。このことをよく踏まえて、被災後の計画をたてる必要があるように思います。

 

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