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新聞のコラムや社説をながめてみる

『シン・ゴジラ』感想

 先週の水曜日に映画館で『シン・ゴジラ』を観たんですよ。

 総括すると面白かった! 観てよかったなと思います。

 セリフは中二くさくて、かなりお寒い感じがしますが、ストーリーは結構、熱くて、胸がドキドキしました。政治的な部分、そして人々の行動やメディアなどのソーシャルな部分は、日本社会のパロディーという感じ。滑りまくるコミカルさ、内閣の会議の部分は学芸会みたいな演出でした(もちろん、意図されたもの、という意味で)。

 「はみだしもの」「鼻つまみ者」「変わり者」の専門家集団が知恵とツテを総動員して解決策をさぐるのは、非常に王道かつ爽快な展開だったと思います。後半は自衛隊のプロモーションみたいでした。かっこいい~。電線や、崩れたマンションや信号機の間をぬって、戦闘機や戦車から放たれる攻撃が「全弾命中」。あの演出が実際の自衛隊の技術に準じるものであるとすると、かなり頼もしいですね。

 なにより石原さとみが超かわいい。うっとりしました。表情豊かで良かったです。ゴジラはあまりかわいくなかったかな。むしろ最初の形態は目がキモかった。

 それから、エンドロールに「取材協力/枝野幸男」って流れたのも、ああ、なるほどなと思いました。これは気のせいかも知れないけど、余貴美子演じる防衛大臣のメイクは、小池百合子さんに寄せてる感じがしました(笑)ずっと「あまり」さんだと思っていたけど、「よ」と読むんですね。

 ゴジラはのそのそ歩くだけで街を破壊するし、吠えればうるさいわ、火は吐くわ、放射能はまき散らすわ、非常に迷惑なやつなんですが、あんなによってたかっていじめられて、ちょっとかわいそうになりました。まあ、被害を受けたのは東京と神奈川ぐらいなので、関西在住の身としては、心やすらかに観れましたけどね。