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新聞のコラムや社説をながめてみる

図書館へのアクセス

 京都に来てから、あまり図書館を利用しなくなりました。

 京都市図書館は市内20か所にあり、駅やバスを利用すれば、アクセスは簡単です。ただ、1~2週間に1度は通いたい、となると、ちょっとめんどくさい。たとえば四条のような中心地にはないので、仕事帰りに寄ることはできません。「図書館に行こう」という目的で向かわなければならない立地なんです。それが大儀で、すっかり足が遠のいてしまいました。 

 

 県教委は、県立図書館(宮崎市)のサービスや組織の在り方などを長期的視点で考える「ビジョン懇談会」を本年度初めて設置。……議論の中で注目されたのが、利用が宮崎市在住者に偏っていたことだ。……
 遠隔地の住民へのサービスとしては、最寄りの市町村立図書館・図書室を通じて県立図書館の本を配送してもらう「マイラインサービス」がある。ただ配送日が週1回で利便性に課題があることが分かり、本年度、民間業者と契約し毎日発送できる体制を整えた。……

県立図書館ビジョン - Miyanichi e-press(2016.9.3)

 

 しかし、図書館が市場などの中心部にないのは、その公共性を考えてみれば当然のことなのかもしれません。つまり、大きな書店もない、文化的にちょっとアクセスの悪い場所にあってこそ、公共サービスとしての役割をまっとうできる、という考えです。

 思えば、私がど田舎の山奥に住んでいたころは、学校から徒歩30分も要する図書館に足しげく通っていたものです。いまの私にその熱意がないのは、ハード面でもソフト面でも恵まれた土地にいるからかもしれません。