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sleep like a log

新聞のコラムや社説をながめてみる

無電柱化

 本で3500万本を超え、毎年約7万本ずつ増えているものは何か。いきなり問われても想像しにくいかもしれない。答えは電柱だ。

 電線類を地中に埋めるなどして電柱をなくす「無電柱化」を進める機運が高まっているのだという。……国土交通省の調べでは、最も無電柱化が進んでいる東京23区でも、電柱のない道路の比率は7%。これに対してロンドンやパリは戦前から100%で、アジアでも香港は100%、ソウルは46%という状況だ。……

*出典:【11月8日付編集日記】無電柱化:編集日記:福島民友新聞社 みんゆうNet

 

  老朽化による入れ替えも含まれるのかもしれませんが、毎年、そんなに増えているとは…。なくなればすっきりするだろうとは思いますが、なんでもかんでも地下に埋めてしまうのは、不安が残ります。地下鉄もよく通っていることですし、水道もガスも地下にある。なにかが起きたとき、波及的に被害が広がってしまいそう。散歩中の犬も困るでしょう。

 しかし、地震が起きたときに電柱が倒れてきて、家を潰してしまう、というような倒壊被害は減るかと思います。電柱がなくなった分、歩道を広くとって柵をつければ、車が歩道につっこんできて…という事故も防げる。自転車用の通路を完全に独立させてしまうとか。自転車って、歩道にいても車道にいても怖いですよね。

 景観的には、ある種、電柱のあるごちゃごちゃした風景が日本の風景、みたいなところがあるかもしれません。でも、ないほうがきれいでしょうね。