sleep like a log

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自分の顔なんか見てられない

 イラク日報のバグダッド日誌が面白いと聞いたので、読んでみたいなと思っているきょうこの頃です。

 かし鏡を手に取り、つくづく顔をながめた僧がいた。映ったあさましさに思わずおののいた。内面のいやしさを垣間見てしまったのだろうか。以来、鏡を恐れるようになる。それを吉田兼好は随筆「徒然草」で嘆いた。

 「己を知る人こそ物事をよく知る人」なのに、見ようとしないのは愚かだと。自身の未熟さを見つめなさい、と一喝した。その一文の書き出しに「賢そうな人は、他人の批評ばかりして、己を知らない」と記していた。……

 出典:新潟日報「日報抄」(2018.4.18)

  鏡はまだ取り繕えるからいいですけど、私は写真が本当に嫌です。いつみても卑屈な顔をしている。整っても見えるが、救いがたいブスにも見える。自分が写っている写真なんかほとんどないので、うっかり死んだら遺影に困ると思います。

 さっきも社長と契約更新の面談をしていたのですが、きっと意志薄弱な顔をしていたんだろうなあ。条件も変わらなかったので、また半年間、のんびり仕事しようと思います。貧すれば鈍するんじゃ。