sleep like a log

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月曜日の朝

 <月曜日の朝のようにロマンチックではない>。そんな英語の言い回しがある。英国の作家C. ブロンテの小説の一節だ。現実の煩わしさを最も感じるもの憂い時。しかし、昨日の朝ばかりは寝不足が重なっても、なかなかの幸福感を覚えた人が、多かったのではないか。

 サッカー日本代表がワールドカップでセネガルと引き分けた。……「この試合を楽しめなければ、サッカーには向いていないだろう」。英紙インディペンデントの電子版は試合内容を高く評価し、得点した乾選手らの活躍をたたえているが、サッカー強国から上がる高評価の声。これが、月曜の高揚感の正体でもあるだろう。……

 出典:中日春秋:中日春秋(朝刊コラム):中日新聞(CHUNICHI Web)(2018.6.26)

 

 私はスポーツどころかテレビを見ない生活なので、起き抜けのネットニュースなんかで結果を知りました。手のひらを返される本田選手、ミスを批判されるGK……。いかにもサッカー文化という感じ(偏見)で、こういうドキドキが私は苦手なのかもしれない。冬季オリンピックの羽生選手の演技も、結果が分かってから見たし。ゆえに、このブログにおいてスポーツというカテゴリーはつくらないでしょう。

 そもそも、「月曜の朝のようにロマンチック/ではない」なのか、「月曜の朝のように/ロマンチックではない」なのか。文脈として後者でしょうか。月曜日はべつにロマンチックではないし……。ブロンテの小説のどのような場面で使われたのか、気になります。