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人生の句読点

 ンタビューの名手として知られた評論家の故青木雨彦さんは年齢にこだわった。何も相手を推し量る材料にしたわけではない。「ちょいと、そのひとの人生の句読点を知りたいのである」。「年齢について」と題した随筆に「たとえば、日本が戦争に敗けたときに、そのひとは、いくつだったか」と書いている。世代は違っても心が通じ合う出来事はあるものだ。……

 出典:インタビューの名手として知ら... | 南風録 | 南日本新聞 | 373news.com(2018.12.14)

 

 「人生の句読点」っていい表現じゃないですか。何かに使いたい。覚えとこう…。

 以前、会社の人と「人生のピークはいつだったか」という話をしていて、その場には20代~60代までいたけれども、中学とか、高校あたりがピークだというのがほとんどでした。私も高校生のときかな。でも、実際のところ、ピークはまだ来ていないと信じたい。

 中学生のとき9.11が起きて、学校の先生が騒いでいたけど、句読点というほど私の人生やものの見方に影響しなかった、と思う(むしろそういうのを句読点というのかな)。高校生のときに若くして亡くなった人がいて、お通夜でご家族にあの子の分まで生きてくださいと言われ、その言葉と握られた手の感触がずっと心に澱のように残っているけれども、私は結局、曖昧な態度で生きている。句読点というより、しおりみたいに、たまにその頁をひろげてる。